本日10月16日はイベント「宮古の秋を味わい体験!」で姉ヶ崎へ!
姉ヶ崎の木々も秋色に衣替えして、森の中にはきのこがたくさん育っていました★
自然が豊かな証拠だなあとしみじみ感じました。
さて、本日は姉ヶ崎周辺から中の浜キャンプ場まで散策。その後キャンプ場にて、秋の自然にどっぷりつかって調理をしようということで、火おこしから開始です!普段何気なく使っている火ですが、火種を作るのは至難の業!体力勝負です!
いつもならキッチンでポチっと、ライターでカチッと、マッチでシュッと…今回は素手でがりがりしながら火おこしです。
火種を作るのだって大変なこの原始的な作業、チームワークも必要なのでそれぞれのチームで協力し、楽しんで火おこしをしました!
約20分ほどで見事火種を作るのに成功!火が付いたら火はかまど等に移し、飯盒での炊飯、ちくわやホタテ、シュウリ貝、チーズで燻製、バウムクーヘン作り開始です!
大変なのはバウムクーヘン、生地作りには手間も人手もかかりますが、それだけ愛がこもっています★
お味はどの料理も美味しくさわやかな秋空の下「秋にどっぷりつかった1日」でした!
今回のイベントでは、火起こしの際、杉の皮やモグサを使い、火種から火を大きくするために散策道に落ちていた小枝を使いました。食材に、お米やたまご、ホタテやシュリ貝を使いました。
私たちは何気ない生活の中でも、自然や多くの生き物と関わって生きています。便利な物に頼って生活している現在、もう一度自然の中で環境の事を考える機会も大切です。
そこで、生物多様性について考えようと、10回目の締約国会議「COP10」が2010年10月18日、愛知・名古屋で開催されます。
「COP(Conference of the Parties)」とは、国際条約を結んだ国が集まる会議(締約国会議)のことです。多様な生き物や生息環境を守り、その恵みを将来にわたって利用するために結ばれた生物多様性条約です。
ぜひ皆さんも生物多様性について、この機会に考えていただければ幸いです。