10月18日(月)に、宮古市立鍬ヶ崎小学校の5年生9人が、アンケート調査のため、浄土ヶ浜ビジターセンターにやってきました!
アンケートの内容は、鍬ヶ崎の歴史について(熊野神社を知っているか、熊野神社のお祭りには参加したことがあるか、鍬ヶ崎の良いところはどこか)や、 浄土ヶ浜の魅力について(浄土ヶ浜の良いところはどこか)などでした。また、ビジターセンターだけでなく、マリンハウスや奥浄土ヶ浜、レストハウスまで足を伸ばして調査していました。
マリンハウスや奥浄土ヶ浜では、時折りウミネコや波とたわむれながら、観光客のみなさんにインタビューをしていました。最初は少し緊張した様子でしたが、だんだん回数をこなすうちに、自信がついてきたのか、元気に声をかけるようになっていました!
インタビューの最初に必ず「どこから来ましたか?」と質問をすると、インタビューを受けた方は県外から来た方が多いということが分かったようです。そして、先生やカメラマンの方に「浄土ヶ浜が鍬ヶ崎という地域にあることをもっとアピールした方がいい」というアドバイスをもらい、再び挑戦!
インタビューした方々からは、「がんばってね‼」と声をかけられたり、「カモメとウミネコの違いは何?」、「浄土ヶ浜の白い石は何なのか知ってる?」と、逆に質問されたりしていました。
浄土ヶ浜周辺でのインタビューが終了し、先生から「緊張した?」と聞かれると、「全然!むしろ楽しかった!」と笑顔で答えていました。たくさんの人にインタビューでき、満足した様子で帰っていく9人を見て、とても頼もしく、ほほえましく思えました。