9月19日~21日の間、宮古短期大学生(2名)によるインターンシップを行いました。
インターンシップとは・・・学生が一定期間、企業などの中で研修生として働き、自分の将来に関連のある就業体験を行える制度です。
短大生には、ビジターセンター周辺の巡視や、イベント等の準備、インフォメーション業務などを手伝ってもらいました。3日間と短い期間でしたが、二人には少しでもビジターセンターとしての業務内容を体験して頂けたと思います。
下記にてインターンシップを体験した二人の短大生から 、今回の感想を報告してもらいます(^^)
・今回のインターンシップでは、3日という短い期間でしたが内容の濃い3日間となりました。初めてのPOP作成では自分の作ったポスターが貼られるということもあり、気合が入りました。客観的にみた時見やすく、理解しやすいように作る点と、主観的にみて伝えたいことを表現するにはどのようにアピールするかデザインを考えることが難しかったです。また、事務作業だけではなく浄土ヶ浜園地内を巡視することもあるのだと知りました。山の中を歩き、自分が気になったものを写真に撮りましたが、景色の美しさに感動しました。宮古に来て5か月ほど経ちましたが、こんな身近に素敵な場所があったことを知らず、損をしていたと思いました。その他にもインフォメーション業務補助の際は大学のことや就職、面接について様々なお話をしていただきました。浄土ヶ浜ビジターセンターの皆様が親切に熱心にご指導してくださったので、楽しみながら作業することができました。今回学んだこと、初めて知ったことを忘れずに大学生活を過ごしたいと思います。浄土ヶ浜ビジターセンターの皆様ありがとうございました!
・3日間のインターンシップは、とても楽しく時間が経つのが早く感じました。最初は不安でしたが、ビジターセンターの皆さんは、とても優しくて仕事も悩みながらも楽しく取り組むことができました。ポスター作りでは、あまりやらないことなので自分でデザインを考えて作るのが難しいと感じることもありましたが、その中で、ポスターを見る相手のことを考えたり、内容に合わせてデザインを考えたりと、工夫することが大切なのだと思いました。私は、浄土ヶ浜園地内を一周したことが3日間の中で一番印象的でした。森の中にはさまざまな動物や植物があり、それを見つけて写真を撮るのもいろいろな発見があって楽しかったです。浄土ヶ浜園地内には、いろいろな場所に展望台があり、見える景色は違うけれどどの場所から見てもきれいだったし、近くで見ても子供のように騒いでしまうほどきれいで凄かったです。また、浄土ヶ浜の歴史なども教えてもらい勉強になりました。この3日間、他にもさまざまな仕事を体験させて頂き、とても自分のためになったと思います。今後はこの経験を活かして、就職活動に役立てたいと思いました。3日間、迷惑もかけるところもあったと思いますが、とても充実した3日間でした。ありがとうございました!