ビジターセンターの目の前には、駐車場を挟んで臼木山の入口があります。入口付近には、百日紅(サルスベリ)が赤紫色に咲いていました。 夏から秋にかけて咲き、赤紫色以外には白色に咲く花もあります。 樹皮が剥けると滑らかな木肌になるのが特徴で、サルでも滑り落ちてしまうという所からサルスベリの由来になっています。 また、漢字名の由来も、百日間も咲き続けるという意味で百日紅となっています。 花期は7月~9月。果実は、熟すと割れ、翼のある種子を飛ばします。果実が熟す頃には、臼木山を含め紅葉の時期に入ります。 季節の変わり目を教えてくれます☆