10月21日(日)に、クラフト体験イベント「秋のめぐみでクラフト作り」を開催しました。その様子を報告します!
今回は、木の実や落ち葉のキーホルダーとおもちゃを作りました。
クラフトの材料は、自然の中から拾い集めたものを使うので、1つとして同じ形や色はありません。
色々な形や色の木の実から、気に入った木の実や落ち葉を見つけて作ります。
それでは、参加者のみなさんの作品を見せて頂きましょう!
木の実のキーホルダーは、木の実に装飾して、ビーズを通したテグスの先に取り付けます。
テグスを結ぶところがちょっと難しい。。。
でも、さすが!!みなさん器用で、上手に作ることができました。
参加者のみなさんからは、「少し難しかったけど、可愛いキーホルダーができてよかった!」との声もお聞きすることができました。
細かい作業が多いクラフトでしたが、とてもステキなオリジナルキーホルダーを作ることができました。
木の実おもちゃ作りでは、プリンカップやペットボトル、牛乳パックなどを再利用し、木の実と組み合わせたおもちゃを作りました。
【どんぐり落とし制作中。。。】
【完成☆】
このおもちゃ、結構面白いんです(笑)
どちらが早くどんぐりを落とせるか、競争もできるんですよ☆
こちらは、小さなお子様でも楽しく作ることができました。
【ぶんぶんマラカス制作中。。。】
【完成~☆】
どんぐりと一緒にビーズも入れてみました!
色もきれいだし、音もおもしろい☆
今回のクラフトは、大人も子供も楽しめる内容だったと思います!
現在、ビジターセンターでは、木の実のクラフトと一緒に、今回のイベントで作ったおもちゃやキーホルダーを展示していますので、気になったかたは、ぜひご来館ください。
今回使用した木の実は、拾ってきたら熱湯で5分くらい茹で、新聞紙の上で乾燥させ、ニスを塗りました。しっかり処理をしないと、木の実の中にいる虫が出て来てしまします。
松ぼっくりは乾燥させ、要らなくなった歯ブラシなどで、隙間のゴミや虫などを取り除きます。
落ち葉は、水拭きをして汚れを綺麗にとったら、新聞紙にはさみ、上から重石をして約1週間ほど置き、押し葉になったものをラミネートしました。
下準備をしっかりすると、仕上がりがきれいにできるので、ぜひお家でもチャレンジしてみてくださいね☆