さて、12月に入りすっかり寒さが増した浄土ケ浜。鮭が川に戻ってくる季節になりました。
宮古市は秋鮭の漁獲量が日本一と言われています。そして、鮭は宮古市の魚でもあります。
宮古市の寒さと風邪が新巻鮭を美味しくするそうです!!
今回のイベントでは、鮭の一生をまとめた紙芝居で、宮古の鮭を学びながら古くから食べられている保存食、「新巻鮭作り」をしました!
宮古の魚や鮭に詳しい、岩手県立水産科学館の伊藤隆司館長から講義を受けたあと、みんなで新巻鮭作りスタートです。
まずは新巻を作る鮭を選びます!!
鮭をさばくときにはみなさん緊張した面持ち…
しっかり塩をしていきます!
自分で作った新巻鮭は一番美味しい!!
ここまでで新巻鮭作業の工程は終了です!皆さんお疲れ様でした。
新巻鮭は自分の手で、手間ひまかけてつくるため、イベント後の作業がまだありますが、出来上がった鮭はきっと美味しいですよ!
皆さんご参加いただきありがとうございました!
そして、講師をしていただいた伊藤館長、サポートしていただいた水産科学館のスタッフのみなさん、本当にありがとうございました!