1月12日(土)に、『冬の工作~竹でエコ箸作り~』を開催しました!
本題に入る前に、少し竹のお話にお付き合いください。竹は、日用品、農・漁具などの道具、食べ物や薬、脱臭・抗菌・浄化など様々な分野で活躍してきました。その一方で、近年では竹に代わる材料が広く使われるようになり、竹の利用が減っている事から、竹林が放置されたり、周辺の森に竹が広がって、もともとあった木々が失われたり…と問題になっているのも事実です。
と言うことで、今回のイベントは、
竹を利用してエコ!
作った竹を使ってエコ!
自然を学んでエコ!
な『エコ箸作り』に挑戦です♪
講師として、地元で竹細工や貝細工などの工芸品を作製している『インテリアかなざわ』の金澤 武治さんをお招きしました。
まずは、竹を削る所からスタートです(^O^)
2本の竹を同じ太さ、同じ長さにするのは、難しい作業です(゜-゜)
箸の形になったら後はやすりをかけます。荒いやすりから細かいやすりへ、段階を追って丁寧にやっていきます。
すべすべになぁ~れ。
自分の箸で、物がつかめるか確認します。
しっかりつかめたらお箸認定です(^O^)仕上げに、柿渋or亜麻仁油(あまにゆ)を塗ってコーティングします。
柿渋は独特の匂い…
☆★完成★☆
皆さん、それぞれに素敵なオリジナル箸を作っていました♪
参加していただき、どうもありがとうございました!!