白亜紀の岩層が海中に落ち込み、隙間ができたもので、下部が海食洞であるために波が押し寄せるとすさまじい勢いで海水が吹き上げます。その高さは30mにも及ぶこともありますが、海が穏やかな時にはまったく吹きません。国の天然記念物に指定されています。 久慈市街の北側にあり、海食棚と岩礁が連なった海岸線と松林に囲まれた景勝地です。海岸には約5キロの遊自然歩道やキャンプ場、岩場を利用した天然の海水プールなどがあり家族連れの散策に最適です。 写真は横沼展望台からの眺めです。