赤平金剛は、船越半島の霞露ヶ岳(かろがたけ)の中腹が、一気に海に落ち込んでできた大絶壁です。高さ350m、赤褐色の岩肌が展開する迫力は圧巻で、中部陸中海岸随一の景観を誇っています。 久慈市街の北側にあり、海食棚と岩礁が連なった海岸線と松林に囲まれた景勝地です。海岸には約5キロの遊自然歩道やキャンプ場、岩場を利用した天然の海水プールなどがあり家族連れの散策に最適です。 写真は横沼展望台からの眺めです。