浄土ヶ浜園地内では、ニリンソウの群生がいたるところで見られ、とてもきれいですよ~。 ニリンソウは、カタクリやキクザキイチゲ、アズマイチゲ、フクジュソウ、ヤマエンゴサクなどと同じく、「スプリング・エフェメラル」と呼ばれています。 スプリング・エフェメラルとは、春先に花をつけて、夏まで葉を付けると、後は地下で過ごす草花の総称です。 直訳すると、「春の儚いもの」「春の短い命」という意味なのだとか。 ニリンソウの見ごろは、6月ごろまでとあと少し。来年も白くてかわいい花をたくさん咲かせてほしいです。