「三陸復興国立公園」に指定されたことを祝い、公園内の浄土ヶ浜で記念の植樹が行われました。
「三陸復興国立公園」は、震災で被害を受けた青森から宮城にかけての沿岸部にある自然公園を1つの国立公園に再編し、観光地としての魅力を高めて復興を支援しようというもので、24日、岩手県と宮城県にまたがる「陸中海岸国立公園」と青森県の「種差海岸階上岳県立自然公園」の2つの公園が指定を受けました。これを祝って、宮古市長、宮古観光協会会長、自然保護官などが出席して植樹が行われました。
浄土ヶ浜は岩手県の代表的な景勝地ですが、津波で桜や松の木が枯れる被害を受け、元の場所に桜が1本と松が3本を植えました。
三陸復興国立公園の美しい風景をたくさんの方に見ていただきたいと思います。
ぜひ、浄土ヶ浜にお立ち寄りください!