8月9日に夏のイベント「サマーナイトハイクin浄土ヶ浜」を開催しました!
浄土ヶ浜ビジターセンターを出発して、まずは水産科学館に行き、夜の水族館を見学しました。
タッチプールでは、磯の生物を触ることができ、みんな興味深々でした。
他にもギンポの仲間やカジカの仲間、ナマコやカニの仲間などが水槽で展示され、夜の魚の様子を観察できました。
外でのムササビ観察では、みんなでムササビの鳴き声を聞こうと、森の方に耳を傾けてみました。
鳴き声や姿を確認することはできませんでしたが、浄土ヶ浜でムササビが見られることや、ムササビの行動範囲やムササビの飛び方について、みんなで解説を聞きました。
いよいよ真っ暗になってきた頃、幸せ階段の森の中を歩きます。
真っ暗な中、ドキドキしながら奥浄土ヶ浜に向かいました。
奥浄土ヶ浜で休憩をしたら、海岸歩道に向かいます。
真っ暗な海岸歩道は、昼に通る海岸歩道と雰囲気が違い、フナムシやハサミムシなどをたくさん見ることができました。
最後に磯の生物観察を行いました。
海岸歩道に仕掛けておいたペットボトル仕掛けを引き上げ、どんな生きものがいるのか見てみます。
仕掛けの中には、イソガニや貝類がたくさんかかっていました。
予想以上のかかりにスタッフもびっくりしてしまいまいたが、夜に活動している磯の生物がたくさんいることが分かりました。
今回のイベントでは、昼とはまた違う夜の浄土ヶ浜の魅力を発見できたのではないでしょうか。
参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました!