台風26号が通り過ぎ、浄土ヶ浜園地内にも大きな被害がありました。
この日は朝からみんなで台風の後片付けや歩道調査でバタバタ。
今回私は、環境省のアクティブレンジャーさんと一緒に倒木や遊歩道の被害状況の確認をしました。
被害の大きさに驚きながら調査していると、車道脇の枝でナナフシをみつけました!
嵐の後は、たくさんの生き物たちが姿を見せてくれます。
ところで、この写真のどこにナナフシが隠れているか分かりますか??
≪台風26号における浄土ヶ浜園地内の被害状況≫
10月17日に園地内を歩道調査した時の様子です。
10月22日現在は通行可能になっています。ただし、海岸歩道のウッドデッキ部分は、現在も段差が生じていますので、車いすやベビーカーの通行は出来ません。
震災後、せっかくきれいになったのにぃ…(;_;)
[奥浄土ヶ浜]
コンクリートが飛ばされていました。
[奥浄土ヶ浜]
倒木処理の様子。
新しい看板がななめに…。
ハマギクの株です。波を被って、みんなションボリしていました。
この日も高波で、海岸歩道は波をかぶっていました。
[浄土ヶ浜マリンハウス前]
マリンハウスさんも朝から復旧作業。
[宮古港海戦記念碑前]
こんな立派なアカマツが倒れていました。
木のトンネルが出来ていました。
ひぇ~!!!ねじれて折れていました。台風の力ってすごい…。
東屋を直撃していました。
新品ウッドデッキに段差が…。
穴があいてしまいました。
波が高いと、潮吹き穴の原理で水浸しになります。
倒木で車が通行できません。
[愛鳥の道]
ハチの巣も台風被害を受けていました。
[水産科学館裏]
触ってみるとミルフィーユみたいでした!
分解された蜂の巣の中には、幼虫がびっしり!まだ元気に動いていました。きっと、他の動物の栄養になるのでしょうね。