台風が過ぎ去って、冷たい秋の空気を感じるようになった浄土ヶ浜では、卵のうを抱いたジョロウグモのメスをたくさん見ることができます。 今の時期のジョロウグモのメスは、少し前に見かけた、お腹がぷっくりした姿ではなく、産卵してスマートになった姿です。 産み付けられた卵のうの中には500個ほどの卵があり、ジョロウグモのお母さんは、卵のうが目立たないように木の皮や枯葉を上にかけたりします。 この卵のうがある場所は、ちょうど白い壁だったので、カモフラージュにはちょうどいいのかな? お母さんの愛情を感じました❤❤❤