今日は2014年1月11日(土)、昨日からの寒波襲来で最低気温が零下7~9℃程と冷え込んでいる宮古市です。
小学校の冬休みは、まだ一週間程は有ります。(宮古市の小学校の冬休みは関東地方より一週間程長いです。)
そんな宮古市の浄土ヶ浜ビジターセンターへ子供たちに集まってもらい、「お正月クラフト」のイベントで独楽・羽子板づくりをしました。
イベント開会の話の後に、独楽・羽子板にまつわる謂われや歴史などの話をちょっと聞いてもらってから、早速、独楽づくりから取り掛かりました。
独楽づくりにみんな真剣そのもの顔、顔、顔、傑作が出来そうだね。
完成間近の独楽をちょっと見せてもらいました。なかなかいい感じで出来上がって来たぞ。
独楽づくりが一段落、次は羽子板に絵を書いて完成させよう。「何を書こうかな。」「まずは鉛筆で下書きをして、」…
友だちの顔を書いたり、岩手山を書いたり、縁起物を書いたり、さまざまな自分なりの羽子板になりそうだよ。
途中ですが、「見せて…見せて…」と頼んで羽子板の写真を撮らせてもらいました。
独楽と羽子板が完成しました。「ええと…独楽の紐はこうやって巻きつけてと…」「なかなかうまく行かないな…」「よし回すぞ…」最初は回りませんでしたが、何回がやっている間に、「回った。回った。」とうれしいそうな声が聞こえて来ました。
今度は羽子板で羽根付きに挑戦。「かぁ~ん、カァーン、カン…」「10回出来た子居る?…」「3回は?…」「2回は?…」
「羽根があっちにこっちに行っちゃうな…」などと羽根を付いていると、だんだん上手になって来ました。
独楽と羽子板で遊んだ後は、作った傑作の独楽・羽子板を持って、みんなで「パチリ」と集合写真を撮りました。
「いいでしょう。」「傑作だよ。」「見てください。」とみんないい顔しているよ。
独楽回しも羽根付きも出来るようになったし、みんな頑張ったね。ご苦労様でした。