浄土ヶ浜園地内の舘ヶ崎展望所に至る階段の途中、早いものでオオカメノキの花が散り始めて、落ちた花びらが階段のいたるところ有りました。 散り落ちた花びらは花弁の元でつながっている状態、オオカメノキの平べったい花のビーズでしょうかね。 糸を通して腕輪に出来そうですね。 この花びらが元でくっついた花を装飾花と呼ばれ、又、果実を実らせないので不稔花ともいわれるそうです。 では果実を実らせる花はどこに? 花の塊の真ん中にある小さな花が、果実を実らせる花です。 オオカメノキの花に出会ったらよく見てみましょう。