もう梅雨明けが間近になっているのでしょうか、気温が高い状態が数日続いています。 浄土ヶ浜の宮沢賢治の詩碑に刻まれている詩に『うるわしの 海のビロード 昆布らは 寂光のはまに 敷かれひかりぬ』と歌われている昆布は、毎年、真夏が間近な、この時期になると、砥石浜に近い磯の岩に繁茂し、寄せる波、行く波に枝を大きく揺らしている、昆布の森林を思わせます。 でも今年の昆布の森林は、少な目なのでしょうか・・・