こんにちは、トレイルガールのあずです。
浄土ヶ浜ビジターセンターで発行しているニュースレターの取材で、各市町村へお邪魔していますが、今回秋号は“番外編”として、宮古市のルート設定がされていない場所を歩いて来ました。そして、今回の相棒は【ベニーさん】です。
1日目。黒森神社→道の駅 シートピアなあど。
ようちゃんに黒森神社まで送ってもらい、今回のトレイルスタートです!!
黒森神社のカヤの木。推定樹齢は1300年位。それを超える巨木が、このあと登場します!
黒森神社本殿。細かい彫刻が施され、精巧な作りをしている。時間を気にせずじっくり見たくなってしまう。
この先を行くと、樹齢6000~7000年位と鑑定された御祖母杉(オバスギ)がある。6000年以上の巨木…いったいどんな姿をしているのかな?ドキドキ。
御祖母杉とご対面。奥には枯死した御祖父杉(オジスギ)が見える。普通奥にある木ほど細く見えるけど、手前の木よりも幹が太い。大きいってことが、少しはこれでわかるかな?
あじさいロード。色々な種類のあじさいが咲いていて綺麗だったよ。中には初めて見る種類も。
相馬屋のパン。ここでしか買えないパンもあるよ☆ここでパンを買い、昼ご飯で頂きました。ごちそうさまでした♪
2日目。道の駅 シートピアなあど→浄土ヶ浜ビジターセンター。
この日は、鍬ケ崎地区を通って浄土ヶ浜園地内をぐるっと一周するルート設定。未開通ルートにワクワク・ドキドキ。
宮古市魚市場。ここの食堂で、食事をとることが出来るよ~。
宮古湾。明治2年、旧幕軍と官軍の戦い『宮古港海戦』が繰り広げられた場所。
ラサ産業遺構。田老鉱山から鉱石を、ロープウェイで運ぶための中継施設だった。
懐かしさを感じる道。ベニーさんと『この感じ…なんか懐かしいね~』と言いながら、予定のルートを見落とし坂を下っていく二人でした(^^;)
フェンスに木が覆いかぶさって、トンネルみたいになっていた。ベニーさんは大変そうでした(*´Д`)
鍬ケ崎の街並みが見えてきた、眺めがいいなぁ。
竜神崎展望所から館ヶ崎展望所への道では、ヤマジノホトトギスが咲いていたよ。
宮古市・番外編の2日間。地元だからこそ、なかなか歩くことがないルートへ足を延ばしてみると、宮古の様々な歴史が詰まっていた今回のルート。自分の住んでいる場所の歴史を紐解いてみると、新たな発見があり、歴史が苦手な私でも『歴史って楽しい。』と感じることが出来ました。今回取材したトレイルの全容は、10月中旬発行予定のニュースレター秋号でお楽しみください。
≪おまけ≫
サケ
ハマギク