初秋のかわいた空気で気持ちのいい晴れた一日です。 でも歩くと少し汗ばむ陽気、砂岩・礫岩が風化・侵食され海食洞が多い、浄土ヶ浜園地の北に位置する蛸の浜が見える浄土ヶ浜大橋まで来ました。 浜の北には砂島(画面手前の島)という柱状節理の島(マグマが冷えて固まった島)があります。辺りは宮古層群という一億一千万年前頃の礫岩や堆積岩の地層で、マグマが貫入して出来た島なのでしょうね。 日出島(画面奥の島)は宮古層群からなる地層の島で、天然記念物のクロコシジロウミツバメの繁殖地です。 その間を浄土ヶ浜遊覧船が通り抜けていきます。 遠くには潮吹き穴から潮が吹いているのが見えてました。