10/15(土)碁石海岸インフォメーションセンター主催“みちのく潮風トレイルハイキング in 大船渡 越喜来・吉浜”へ参加してきました。
三陸鉄道に乗って吉浜駅へ移動します。
吉浜駅に到着。
3度の震災で被害を受けた旧吉浜郵便局。“もも色ゆうびんきょく”という絵本にもなりました。
吉浜の歴史を学びながら歩きました。
二ホンジカ(の頭蓋骨)が待っていました。
ススキが綺麗でした☆
国道を横断する箇所もありました。車に注意しながらわたります。
吉浜~三陸間の峠『羅生峠』へ足を踏み入れます。
峠を上り切ると海が見えました。
羅生峠は国道としてバスも通っていた道。国道だった名残の看板がまだ残されています。
ルート上には地元の方の心温まるおもてなしが散りばめられています。
おもてなしにはこんなものも❤
ハート発見!
津波に耐えた“ど根性ポプラ”
“潮目”はハイカーさんのオアシスです。
ゴールの三陸駅ではさんま焼き師さんの焼いた、サンマのお振る舞いが待っていました。
大船渡市吉浜駅から三陸駅までの約9kmを歩くトレイルは、ただ歩くだけでなく歴史について耳で聞き、目で見て感じ、最後に味わう事も出来た豪華なイベントでした。歩くことで感じられる歴史や、人の温かみこれがトレイルの醍醐味という事を改めて感じることが出来ました。
碁石海岸インフォメーションセンターのFacebookでも、イベントの様子がアップされているのでこちらもご覧ください。