寒さが身に染みる日々が続き家に籠りがちですが、適度な運動と陽の光を浴びることも大切ですよね。浄土ヶ浜周辺には、自然歩道が張り巡らされているので軽く運動をするのに最適です。
そしてこの時期に楽しく歩く方法として“冬芽”や“動物が残した痕跡”を探しながら歩くのがおススメですよ。
まず、冬芽と葉痕について簡単に説明すると…


こんな感じです。それでは冬芽や葉痕を観察してみましょう。

≪ガクアジサイ≫ 王冠を被って小さくピース✌

≪サンショウ≫ ちょこんと帽子を乗せてます。

≪クロモジ(雄株)≫ クロモジはオスとメス別々の株です。

≪クロモジ(雌株)≫
メスの株はポンポンを持っているみたいな冬芽。このポンポンの正体は花芽です。
そして動物が残した痕跡ですが、これを“フィールドサイン”といいますが、こちらも探してみましょう。

≪リスの食痕①≫ 何を食べたあとでしょう?

≪正解は、マツボックリでした~≫
マツボックリのカサ(鱗片)の根元にある小さい種を食べるために、
カサを食いちぎっているんです。

≪リスの食痕②≫
リスはクルミの殻を歯で割って中身を食べます。
耳をよーく澄ましていると「カリカリカリカリ」と音がすることがあります。
リスがクルミを割っているところなので探してみましょう。
雪の上にはカモシカやリスの足跡も見られました。この他にも色々なフィールドサインがあります。沢山の冬芽やフィールドサインを探しにフィールドへ出かけましょう!







 
					
				 
					
				 
					
				 
																																		 
																																		 
																																		 
																																		 
																																		 
																																		 
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
              



