剛台=つよしだい、と読みます。日本の国立公園制度の発展に尽力された、田村剛博士の功績をたたえ1952(昭和27)年に設置された展望台です。浄土ヶ浜第3駐車場の向かいにあり、姉ヶ崎・日出島・蛸の浜などを見渡せます。 ※田村剛博士:造園家であり林学者。1948(昭和23)年、国立公園中央審議会委員として浄土ヶ浜、姉ヶ崎、重茂半島を視察し、その自然景観を激賞。「景勝」という観点から国立公園の選定に尽くされたことで知られる。