
巨釜/折石
おおがま・おれいし
巨釜は、浜から沖合を見ると、あたかも大きな釜の中でお湯が煮えたぎっているように見え、沖にある八幡岩が蓋のように見えることからこの名が付いたといわれています。
折石は、高さ16m、幅3mの石柱で、明治29(1896)年の三陸大津波の時、先端が2m程折れたことからこの名が付きました。折れる前は、「天柱岩」と呼ばれていたといわれています。

半造
はんぞう

十八鳴浜
くぐなりはま

唐桑半島ビジターセンター
からくわはんとうびじたーせんたー
併設されている日本で初めての津波体験館では、スクリーンに映し出される映像と共に、音響や振動を駆使して、大自然の脅威を体感できます。