浄土ヶ浜の岩は、「流紋岩(りゅうもんがん)」でできていますが、ビジターセンターから浄土ヶ浜まで続く海岸遊歩道の山側では、流紋岩の「節理(せつり)」という割れ目を間近に見ることができます。この割れ目から剥がれた岩のカケラが波に洗われ、白く丸い石の浜辺が造られました。小中学生の皆さん、夏休みの自由研究で取り上げてみてはいかがでしょうか。