5月25日に開園した“震災メモリアルパーク中の浜”へ行ってきました。
津波によって破壊されたトイレや、炊事棟はそのままにされていますが、
それらを近くで見ると、建物の基礎部分が大きくえぐられていたり
鉄筋がねじれ柱が折れていたりと、津波のパワーがとてつもなく大きいことがわかります。
これは明治三陸地震津波(1896年)と、昭和三陸地震津波(1933年)の津波高を
示す半球体の目印です。
じつはこの公園内にはもう1つ、チリ地震津波(1960年)の津波高を示す
半球体もあるんです。見つけた時は『こんなところに~?!』という感じでした。
“震災メモリアルパーク中の浜”へ行った際には探してみて下さい。