6月6日(土)に「初めての野鳥観察会~姉ヶ崎ぴよぴよウォッチング~」を開催しました。
前日とは打って変わって、肌寒い一日となりましたが、姉ヶ崎にいる野鳥たちにちょっとだけ近づくことができ充実した時間となりました。
今回は講師に、日本野鳥の会宮古支部の支部長、関川實さんをお迎えして、バードウォッチングの基本や双眼鏡の使い方、この時期宮古で見られる野鳥について、姉ヶ崎にある巣箱についてなどお話して頂きました。
6月に入り、緑が多くなり始めた森では、声はすれども姿が…という感じでしたが、双眼鏡の使い方を練習したり、野鳥の声に耳を傾けながら、歩くことができました(*^_^*)
姉ヶ崎展望台では、フィールドスコープでウミネコの繁殖地を観察しました。ウミネコだけでなく、ウミウも子育てに一生懸命でしたよ(^^)
最後にみんなでやった「鳥あわせ」では、アカゲラ、アマツバメ、ウミウ、ウミネコ、オオセグロカモメ、オオルリ、カワラヒワ、キジバト、キビタキ、クロツグミ、コゲラ、シジュウカラ、センダイムシクイ、トビ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒガラ、ヒヨドリ、ミサゴ、ヤブサメ…と約20種類の野鳥を観察できました!
今回は入門編。なかなか上手に双眼鏡を使えなかったり、鳴き声だけで野鳥を直接見ることができなかったりと、相手は生きものだけに、うまく観察できなかったところもあったと思いますが、イベントをきっかけにして、地元の自然やバードウォッチングに興味をもっていただけたら嬉しいです(^^)
きっと次に観察するときは、双眼鏡の使い方ももっと上手になっているはず!!!
もしかしたら、鳴き声で野鳥の名前を当てられるようになっているかもしれませんね☆
講師の関川さん、参加して頂いたみなさん、本当にありがとうございました☆ (アン)