11月14日土曜日に、「浄土ヶ浜しぜんかんさつかい『秋』~ふしぎがいっぱい!木の実・草の実2~」を実施しました。
当日はあいにくの雨模様…。
前日まで30%だった降水確率は、当日の朝に50%に跳ね上がっていました(+o+)
そこで急遽、室内で木の実や草の実のお話をする内容に変更し、当初予定していた時間の半分、約1時間のイベントで実施しました。
イベントでは、浄土ヶ浜周辺などで拾った、木の実や草の実を、直接見たり触れたりして、植物の種の散布方法などについて学びました。
散布方法ごとに、ドングリ、コブシ、ウバユリ、カエデ、センニンソウ、センダングサ、コクサギ、ゲンノショウコなどを紹介。
みなさん、花は知っていても、実や種はなかなか見ないという方もいらっしゃって、興味深そうでした(^^)
当日は、急な内容の変更にも関わらず、足元の悪い中19名の方々に参加して頂き、本当にありがとうございました。
また、環境省宮古自然保護官事務所の古館アクティブレンジャー、三陸復興国立公園中部パークボランティアのみなさんにも参加して頂き、大変盛り上がりました。本当にありがとうございました!
次回、「浄土ヶ浜しぜんかんさつかい『冬』」は1月に開催予定ですので、ぜひたくさんの方に参加して頂きたいと思います☆
今年度最後の定例観察会も、よろしくお願いします(^O^)/