11月21日(土)に「みちのく潮風トレイルを歩こう!~目指せ、メモリアルパーク~」を実施しました。その様子を報告します!
今回は、日出島漁港から震災メモリアルパークまでの約4キロを歩きました。
この区間は、アップダウンがあるコースですが、潮風を感じながら日出島、潮吹き穴などのジオポイントを見ることもでき、とても気持ちよく歩くことができました。
当日は天候も良く、絶好のトレイル日和となりました。
日出島漁港で準備体操をした後、日出島について解説しました。
宮古層群についてやクロコシジロウミツバメなどについて解説。
潮吹き穴の駐車場で休憩した後、潮吹き穴展望台で、潮吹き穴の構造を解説しました。
潮吹き穴がどうやってできたか、どんな仕組みで吹いているのか、わかったかな??
姉ヶ崎展望台では、姉ヶ崎のウミネコ・ウミウの繁殖地についてなどを解説しました。
春には子育てをするウミネコやウミウを観察することができますよ(*^_^*)
途中、休暇村陸中宮古で昼食休憩をとります。午後のエネルギーをお弁当で補給します!
休憩をとった後は、ゴールの「震災メモリアルパーク中の浜」に向かって出発☆
ふかふかの落ち葉が敷きつめられた自然歩道を歩いていきます。
宿漁港が見えてきました!
「震災メモリアルパーク中の浜」に到着(^o^)/
みなさん、お疲れ様でした☆
参加していただいたみなさん、環境省三陸復興国立公園中部地区パークボランティアのみなさん、休暇村陸中宮古さん、本当にありがとうございました。
●おまけ●
宿から中の浜に抜けるトンネルで、「誰かの足跡」を発見!!!
コンクリートが固まる前に歩いちゃったのかな??(笑)