10月15日土曜日、「浄土ヶ浜しぜんかんさつかい『秋』~ひらひら落ち葉ひろい隊~」を開催しました!
イベント当日は気持ちいい秋晴れ。
21名の参加者の皆さんと、秋の臼木山を楽しみました(^^)
緑の中にも、少しずつ色づいている葉も見かけましたが、残念ながら今年の紅葉はもう少し先のよう…。
紅葉の見頃に満喫できるよう、なぜ秋になると葉っぱが落ちるのか、なぜ色が変わるのかなどについて学びました。
足元には、アキノキリンソウやシロヨメナなど、秋に見られる植物もたくさん咲いていました。
臼木山のてっぺんでは、アイスブレイクをした後、「じゃんけん落ち葉集め」というネイチャーゲームをしました。
ゲームの中で集めた落ち葉を並べてみると、赤や黄色、茶色や緑色などの葉が短時間でたくさん集まりました。
中でも、たくさん集まったのはサクラの葉。
さすがはサクラの名所です(^^)
サクラの中でも色が違う葉がありましたね!中にはグラデーションがきれいな葉っぱも…☆
集めた葉っぱを見ながら、紅葉の仕組みや森について解説しました。
森林のクイズは、子供たちにはちょっと難しい内容でしたが、一生懸命耳を傾けてもらいました (*^_^*)
臼木山をぐるっとまわった後は、お茶っこタイム。
今日のおやつは「がんづき(雁月)」でした。がんづきの名前の由来をお話ししながら、サクラの木の下でお茶の時間を楽しみました。
お茶っこタイムの最後には、イベント中に拾った落ち葉を使って、「落ち葉のステンドグラス」を作りました。完成品をお日様にかざすと、とってもきれいに葉の葉脈や色を感じることができました(^^)
イベントに参加していただいたみなさん、本当にありがとうございました!
ぜひ、また浄土ヶ浜の自然を楽しみに来ていただけると嬉しいです。