こんにちは!今日は、宮古・室蘭交流情報発信事業の一環で開催された歴史文化講演会「室蘭と宮古の歴史のつながりをさぐる」を聞いてきました。
平成30年6月に、宮古と室蘭の間をフェリーが就航予定ということで、「盛岡南部藩による蝦夷地防衛と室蘭」、「崎山貝塚と北日本の縄文文化」と2つの切り口から、室蘭と宮古の歴史のつながりをさぐる90分でした。
室蘭港と宮古港は、両方とも天然の港であることや、港を中心に産業が発達したことなど共通点も多く、歴史的にもつながりがあったというお話しを聞き、北海道や室蘭がとても身近に感じられました。
フェリーが就航したら、ぜひ行ってみたいなぁと思いました(*^_^*)
また、貝塚など人の営みから、道南や北日本の自然環境も似ていることが分かるというお話しなど…、とても充実した時間でした!
講演会の後は、「崎山貝塚縄文の森ミュージアム」の中を見学させていただきました!
今年の7月にオープンした真新しい博物館で、展示室には崎山貝塚や宮古の遺跡から出土した出土品が映像などを使って分かりやすく展示されています。
中でも圧巻は、崎山貝塚の北貝塚からはぎ取った地層の展示とプロジェクションマッピング!
迫力のある映像で、縄文人の暮らしを紹介されています。
展示室からは「縄文の森公園」に出ることができ、復元された竪穴住居を見学したり、「縄文ハンティングゲーム」に挑戦しながら遊歩道を散策することもできます。
宮古の歴史や魅力を感じられる施設でしたよ(*^^*)/
ぜひ、みなさんも足を運んでみてはいかがでしょうか?