最初に、久慈市にある内間木洞を見学。
内間木洞は、岩手県指定天然記念物で、普段は久慈市が管理し一般公開されていなく、許可がなければ入洞することはできない洞窟です。(7月と2月に一般公開日があります)
ヘルメット、手袋、懐中電灯など…装備をし、ふるさと体験学習協会のガイドさんからマナーや内間木洞について、しっかりとお話しを聞いてから入ります。
中は一部足場が組んでありますが基本は自然のまま。
長い年月をかけてできた鍾乳石は、「岩のカーテン」などと名前が付けられ、自然の美しさに感動しました!
氷筍もできていましたよ(*^_^*)
内間木洞といえば氷筍!光が当たると、幻想的でとてもきれいでした☆
また、少し奥に行くとコウモリたちが天井にしがみついて冬眠をしていました。
洞窟内は一定温度。年間通して約10℃なそうで、快適な空間でおやすみ中でした(^^)
いつもは静かな洞窟内も、この日は騒がしかったので、「まぶしいよぉ。。うるさいなぁ。。。」と体をゆらゆら揺らしているコウモリもいました(;´・ω・)ゴメンネ
こんなに近くでコウモリを見たのは初めてでしたが、わくわくする気持ちを抑え適度な距離感を保ちつつ、できるだけ明りで照らさずに観察しました。
内間木洞には、キクガシラコウモリが多いそうですよ(^^)
午後は、久慈市の北三陸大地の恵み・ジオパーク推進連絡会の皆さんなどと、ワークショップなどを通して意見交換会をしました。
普段同じ市内で観光の仕事をしている皆さんでも、これだけジオパークについて語る時間はなかったので、とても貴重な時間でした。また、久慈地域ガイド取り組みについてのお話しも、学ぶところが多くとてもいい時間でした(*^_^*)
今回出会えた皆さんと、今後もつながりをもちながら、三陸ジオパークを盛り上げていけたらいいですね!
大変お疲れ様でした。